翻訳と辞書
Words near each other
・ 人狼ゲーム クレイジーフォックス
・ 人狼ゲーム ビーストサイド
・ 人狼天使
・ 人狼部隊
・ 人猿同祖説
・ 人獣共通伝染病
・ 人獣共通感染症
・ 人獣鑑別
・ 人生
・ 人生 (アニメ)
人生 (バンド)
・ 人生 (小説)
・ 人生 (曖昧さ回避)
・ 人生 (瀧勝の曲)
・ 人生125歳説
・ 人生×僕=
・ 人生、いろどり
・ 人生、ここにあり!
・ 人生、ハレどき
・ 人生、宇宙、すべての答え


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

人生 (バンド) : ミニ英和和英辞書
人生 (バンド)[じんせい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人生 : [じんせい]
 【名詞】 1. (human) life (i.e. conception to death) 
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 

人生 (バンド) : ウィキペディア日本語版
人生 (バンド)[じんせい]

人生(じんせい、ZIN-SÄY!)は、日本の80年代後半にインディーズで活躍したニュー・ウェイヴバンド
電気グルーヴの前身にあたるバンドである。
== 歴史 ==
1985年静岡在住時代に石野卓球を中心に結成。現在の電気グルーヴの前身であり、ピエール瀧(当時の芸名は畳三郎)も所属していた。当時有頂天のケラ(現・ケラリーノ・サンドロヴィッチ)が主催するナゴムレコードに在籍。
人生 (ZIN-SAY!) のメンバーは顔にメイクをしており、卓球は白塗りに目が赤と青の独特なメイクで、時に怪しいピエロ風、時にカッターシャツネクタイ、時に大ファンである鬼太郎ファッションに身を包んでいた。畳(ピエール瀧)は、時にドラえもん、時にゴルゴ13、時には殿様等のコスプレをしていた。
1986年、静岡モッキンバードで有頂天の3度目の前座をした時に、ケラから「レコード出さない?…ナゴムから出さないでどこで出す!?」と言われた。卓球の勉強部屋で自宅録音されたデモ・テープが、そのままナゴムから1stソノシート「9 TUNES FOR MIRAI」として発売されることをきっかけに、ナゴムに就職する気持ちで上京する。上京直後に卓球の音源をミックスしたのはもすけさん山口優(現在はマニュアル・オブ・エラーズ・アーティスツ代表/作曲家)だった。インディーズ・ブームに上手く乗っかり、レコードは作品を出す度にインディーズ・ベスト10にランク・インされる程の人気者になると同時に、ナゴム人気にも貢献する。
しかし、その後のバンドブームによってバンド編成となるが、便乗しきれず(その事を卓球は「ウチらは漫才ブームの時のゆーとぴあみたいなもんだよな。」とコメント)、おばば(EX分度器)脱退を記念した“おばば崩御、さよならおばば(EX分度器)ツアー”において、1989年4月26日、梅田にあったバーボンハウスでのライヴ(卓球の好きな大阪に拘った)を最後に解散。
その日の解散ライヴは凄まじく、それまでは座ったままの大阪の客が最初から全員総立ちで、代表曲にて最終曲になった“オールナイトロング”では激しいポゴダンス状態になり解散を惜しんだ。最後に卓球は「今は“電気”というバンドもやってますので、そちらも宜しく!」といった言葉を残して終演した。ちなみに電気グルーヴの初ライヴも大阪の十三ファンダンゴで密かに行ったが、あまり知られていない。
電気グルーヴとして活動後も当初は一部のレパートリーがセルフカヴァーというかたちで披露されたり、サンプリングされている。
2008年、DJ OZMAのラストアルバムにおいて代表曲「オールナイトロング」をカヴァーしたいというオファーを受けていたが、元々インディーズ時代の楽曲であるため著作権登録していないことが発覚。加えて童謡「クラリネットをこわしちゃった」から一部の歌詞とメロディを引用しているため、改めて日本語訳詞の著作権者に許諾を打診(メロディは本来フランスの童謡のもので作者不詳であるとされる)するものの「キンタマはNG」との判断により却下された。このように、オリジナルバージョン発表から20余年を経て発禁となったことを翌年掲載の電気グルーヴの連載「メロン牧場」で吐露している。
2013年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ生誕50周年記念・ナゴムレコード30周年ライブ「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー」に石野卓球、ピエール瀧、砂原良徳牛尾憲輔が「電気グルーヴ plays 人生」として出演、約24年ぶりに人生の楽曲を演奏した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「人生 (バンド)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.